2009-03-04 第171回国会 参議院 農林水産委員会 第1号
仮に、自家生産で対応している、これに支援をするということになりますれば、自家生産で対応している生産者との間の公平の問題というようなもとでありますとか、あるいは需給バランス、それは需給の状況にもよりますけれども、そのようなことから従来からは適切でないというふうに整理をしてきているところでございます。
仮に、自家生産で対応している、これに支援をするということになりますれば、自家生産で対応している生産者との間の公平の問題というようなもとでありますとか、あるいは需給バランス、それは需給の状況にもよりますけれども、そのようなことから従来からは適切でないというふうに整理をしてきているところでございます。
今でもインドは五十発、六十発ぐらいの核を持っているのではないかという話もありますが、そういう形でアメリカが核燃料を一定の民間の原子力発電に供給することで、インド自身が自家生産する核燃料、それを核兵器の生産に充てることができる。恐らくインドが百発、二百発の核兵器を持つのは時間の問題になってしまうだろう、こういう議論もあるんです。
それから、需給事情につきましても、もちろん自分でお食べになるというような自家生産ということと、それからそれを実需者に対しまして大量的にといいますか均質的にやるということと大分違うわけでございまして、今日におきまして、例えば豆腐業界の方々といったようなものについての国産大豆に対する期待あるいは要求というのは極めて厳しくなるといいますか、水準が高くなってきているようでございます。
ただしかし、飼料の問題について最近は自家生産をするという傾向が非常に強くなっているのです。特に、本州方面と北海道では一万円以上も値差があるという実績が出ておりますし、そういう面から見ますと、これは加工、運賃、手数料、三原則によって価格が決められるという、三原則がどうも厳格に守られていないという気がするのであります。
○岡田(利)委員 自家生産、飼料生産というものがやはりふえておるという実態を、これは政府としても放置してはならないと思うのですね。時間もありませんから、これは農林省としても調査をしてみる必要があると思うのですよ。ぜひ調査をしてもらいたいということを強く申し上げておきます。でなければ混乱が起きますよね、末端で。そういう点で要請をいたしておきます。
燐鉱石しかり、カリしかり、それからまた、ただいま長野参考人から話が出ましたような原料であります窒素源、これは購入あるいは自家生産をしているわけでございますけれども、そういう意味からかなり外部要因と申しますか、輸入品によります価格の変動をもろに受けるようなものでございます。
実際、過去のわが国の農業の歴史を見てみれば、種代というのはただ同然と言ってはなんでございますけれども、あらゆる種が自家生産できた。そういう農業経営の時代はまさにあらゆるものが自分で自家生産できるのですから、購入費としてはゼロに等しい状況。ところが、最近はいろいろな野菜にしても果実にしても市場が新型を追う。
牧草と限る必要はありませんけれども、畜産農家は牛一頭について何アール以上あるいはどれだけ以上の飼料を自家生産すべし、そういう義務づけをすることの可否、これが一点。 それから第二点としては、もうずいぶん前から研究がされており、品種的にもかなりの試行錯誤が繰り返されているえさ米の問題、えさ米を思い切ってある程度の失敗は覚悟の上でとにかくつくり出してみる。そして休耕田をむだに遊ばせておかない。
この休耕田あるいは二毛作が可能な地帯での裏作を活用して、自家生産の飼料あるいは飼料用の穀物を栽培するという可能性の追求、この具体的な考えがあれば聞かしていただきたい。
ただ、その形はまきなりあるいは廃棄物のようなかっこうでございますけれども、ほとんど全部がコマーシャルなものでなくて、非コマーシャルといいますか、自家生産、自家消費的な形で使われておりまして、必ずしも明確な統計がないようでございますけれども、発展途上国の一部では過半がこういう形のバイオマスを非商業的に利用しているというようなことも聞いているわけでございます。
○二瓶政府委員 確かに戦前等におきましては、有畜農家創設ということで農家が家畜を持っている、しかもそれが農耕馬等にも利用されるということで、堆厩肥は自家生産できたわけでございます。戦後におきましては、むしろ畜産農家は畜産農家ということで多頭羽飼育、あるいは耕種農家は耕種農家で相当機械化しているという形態がだんだん進んできておるということでございます。
堆肥等につきましては、従来は自家生産のところの残渣を使ったりということで、古くから製造方法等もはっきりいたして、余り問題なかったわけでございますが、やはり最近おがくずだとか汚泥だとか、そういうものが非常に出回ってまいりまして、そういう観点から堆肥もひっくるめまして、特殊肥料、そういう工場から出た汚泥を成分とした肥料とか、そういうものの出回りが多くなる傾向にありますので、五十二年度から県に委託をいたしまして
それともう一つは、これはそれ以前は、石炭事業が盛んなときには石炭向け、それから高炉の増設が盛んなときには高炉向けに広幅物のコンベヤーベルトがどんどん出たわけでありますけれども、それが最近のように高炉は三分の一とまっている、それから輸出は特殊物を除いては各国で自家生産ができるような段階がきておりますので、そのために最盛期に比べると現在はまず半分の生産になっている、そういうふうなことがございます。
これは五十年の八月から五十一年の七月までで、五十一年の八月から五十二年の七月までに卵の売り上げ値段百二十六億七千五百万、このうちでよそから買ってきた卵が七千二百九十六万円、ここでも百二十六億円の卵は自家生産。私なりに卵の一つ当たりの重さだとか卵の売り値などというものを考えてここから逆算してみました。そうすると、羽数で言うと、私の計算からの推定です。
前者の問題につきましては、恐らく自家生産をするときに、かなりの設備の増強をするというようなことが結果として中小企業の経営に打撃を与えるというケースであれば、この法律の対象になり得るケースがあり得るだろうというふうに考えております。
先進酪農国の欧州へ行ってフランス、ドイツ等を歩けば、大麦四、トウモロコシ六というのが配合基準で、原則はほとんど自家生産で、自家配合ですね。デンマークは北緯五十度で夏の積算温度が足らぬのでトウキビがつくれませんから、大麦が八〇で、カラス麦、われわれが言えば燕麦ですが、このオートミルが二〇。こんな油かすなんか使っておりません。
メーカーと申しましても、主として中小企業が二種混をつくっておるわけでございまして、それを農家が買いまして、他の原材料を加えて配合飼料を自家生産する、こういうことになるわけでございます。
そうなるならば、消費者が好まぬということになるならば、たとえば、食べている人もありますから、これは、自家生産している人は。害があるならこれ以上食わしちゃいかぬですよ、これは。ところが、まあ食っておると、そういうことでありますから、消費者が好むならばこれを配給に回すのかどうか。あるいはまた一説によると、外国から準汚染米をほしいと、こういう引き合いがあるとかないとかいう話も聞いています。
これは例を農業生産の場合にとってみるとよくわかるわけですが、農家が米や野菜をつくって、それを販売した額、これが農業生産総額になっているかといいますと、そうではなくて、農家の自家生産、自家消費した分、いわゆるわが国の一億人の人口の中で二千五百万人は農家人口とこういわれておるわけですが、自家生産、自家消費した分の農業生産も、また推定で出されて、それを販売額と合算して農業総生産に入っておるのであります。
そこで、大豆の規制の問題がいま起こっているのでありますが、これに対して農林省は、大豆の完全自給という形を考えての自家生産、つまり日本でつくる、こういう計画を、新聞紙上で見ているだけでありますけれども、お立てになった。ここらのいきさつは、国民、魚とあわせてえらい心配しているところですから。
たまたま万博の遊戯場に自家生産の遊戯機器を出して、そしてそこを阪急に委託経営をさしたというだけのことなんです。この山田さんという人は本来は自民党の代議士の秘書をしておった人なんです。その人の政治的な後継者と見られておる人なんです。あなたがおっしゃいますようないわゆる熟達をした経験者という性質のものではありませんし、元来こういうものを随意契約できめること自体に問題があるわけなのです。
○政府委員(松本守雄君) 国有林は苗を自家生産いたしておりますが、必要とする苗木は全部はまだ生産はしておりません。したがって毎年不足をしておりますので、不足分は民間の優良苗木を購入する、不足分を補っていくというたてまえをとっております。それから一方、国有林でもやはり余る場合もございます。その余る場合で、民間で不足をしておるという場合には民間へ供給する場合もございます。